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2016年 5月 8日 定着させるためには…
皆さんこんにちは!1年の竹澤です^^
4月24日に模試がありましたが…自己採点、復習は終わっていますか!?
新たな課題が見つかった人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は学習面のなかでも不得意な科目だった「化学の勉強法」についてお話ししたいと思います。
まずは理論化学から!
最初の知識中心の分野は周期表や結合などキーワードをしっかりおさえたうえで
その言葉について説明出来るようにしました!
計算問題ではただ公式に当てはめるのではなく、
自分は何の値を計算しているのか理解しながら取り組むことで定着しやすくなります。
初めのうちは式の途中にも単位を書くことで理解しやすくなります!
次に無機化学!
化学の中でも暗記中心の分野だといわれていて、なかなか定着できずに困っている人もいると思います…
そんなあなたには!
資料集がおすすめです!!!
私は必要なページをピックアップし、コピーして持ち歩いていました。
沈殿の色などは目で見て覚えたほうが定着しますし、写真の横にゴロ合わせなどを書き込めるので便利です!
また系統分離などは文字だけだと覚えずらかったので資料集にある実験の様子を参考にしていました。
これは生徒時代に担任助手の方に教えていただいた技です!!!
是非みなさんも活用してみてくださいね!!
最後に有機化学!
この分野でも様々な物質がでてくるのですが、構造式も書けるようにしましょう!
最後の方には糖など複雑なものもあるので何度も繰り返し書いて覚えました。
それぞれの性質や反応は1度習っただけでは覚えられないので、
ひたすら問題を解いてどうしてこうなるのか仕組みをしっかり理解し、
実験の様子があれば資料集で確認しながら取り組みました!
化学は他の理科科目に比べ暗記と理解のどちらも同じくらい必要な科目です。
つまり暗記と理解を同時並行させなければいけません。
そのためにはこれまで書いてきたように思考しながら、書きながら、目で見ながら、時には声を出しながら
といったように様々な感覚を刺激して勉強をすると定着率が上がります!!
私はこれでなんとか点数アップにつなげることが出来ました♪
皆さんも定着率を上げて志望校合格に1歩近づきましょう!!!
錦糸町校 担任助手 竹澤琉璃