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2020年 5月 6日 実際使える勉強計画の立て方!(杉山担任助手)
こんにちは!
担任助手の杉山です。
突然ですがみなさん、
計画立てって得意ですか?
今回ご紹介するのは
実際使える勉強計画
の立て方です。
・そもそも立て方がわからない
・どうせずれるし立てたくない
こんな悩み、計画に付き物ですよね
でも今日書く3つのポイントで
悩みは解消されるかもしれません!
ぜひお試しください~
さて、実際に私も気を付けている
計画立てで大切なポイントは
1.ゴールと現状の把握
2.時間より量で考える
3.修正しやすいように
たったこの3つです!
ちょっと補足説明していきますね
1つ目:ゴールと現状の把握
実はここがめっちゃ大切です
慣れるまでは結構難しいけど
多少時間かかっても考えましょう
最初に模試・テスト・過去問から
どの教科が特に大切か
いつまでにどんな力が必要か
ゴールを考えていきましょう!
これが終わったら次のステップ
現状どの程度まで解けるか
ちゃんと基礎力はついているか
現状と比べていきます。
ここまで来たら最後に
必要な力のために何をするのか
ここでは受講修了日程も参考に
期限と優先順位を考えて
やるべきことを決めていきます!
2つ目:時間より量で考える
勉強する時に大切なのは
どれくらい時間をかけたか
ではなく
どれくらい理解できたか
ということなんです。
でも理解度の数値化は難しいので
受講コマ・問題数・単語数など
勉強「量」で考えましょう。
そして
その量をこなすのに
どれくらいの時間が必要か
これを把握することによって
量ベースで考えた計画を
時間ベースの計画として考えて
週間計画表なども書けちゃいます!
3つ目:修正しやすいように
毎日いろんなことが起こります。
思ったより進んだ日
全然進まなかった日
毎日計画通りはほぼあり得ません。
計画通りの人は基本的に
うまく微修正できてる人なんです!
どんな計画が調整しやすいのか
気をつけることは以下の3つ
①ピッチリ決めすぎない
②ちょっと多めにやる意識
③復習&適度な休憩時間
です!
具体的には
p.20~p.69ではなく
キリいいところまで約50ページ
単語200語の予定の日でも
時間に余裕があるなら210語
その日の計画のことが終われば
今までの遅れや次の日の先取り
こんな感じです。
こうして時間に余裕を作れば
多少の遅れは微調整できて
最終的な目標達成日は同じに!
…ここまでいろいろ書きましたが
終わりが見えない勉強では
体も心も持ちません。
自分に合った計画を立てて
効率的に実力つけていきましょう!
最後までお読みいただき
ありがとうございました~
錦糸町校担任助手 杉山優衣