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2017年 11月 18日 模試の「点数」はそこまで大事ではない(長谷川担任助手)
こんにちは、長谷川です。
先日「全国統一高校生テスト」が実施されました。
受験生はもちろん、高校1、2年生も緊張感を持って臨んでくれたと思います。
特に受験生っ!!!
点数を見て落ち込んでいませんか?
それが原因で勉強が捗らない状態になっていませんか?
この際言いますが、
点数はどうでもいい!
例えば、
英語の点数が前回の模試では160点近く取れていて、
センター過去門演習でも80%近くをキープ出来ていたのに、
今回の模試で140点ほどになってしまった・・・
この点数から分かることは、
普段の過去門演習で本番を想定した演習が行えていないことだけです。
しっかりと、間違えた問題をなぜ間違えたのかを分析しましょう!
この手の受験生に多いのは、
点数がよかった場合は逆に調子乗って模試の分析をしなかったりします。
点数が良くても、悪くてもその自分の解答の根拠が正しかったかどうかを見極めずに、
たまたま正解していた、問題の読み違いをして不正解だった、問題が難しすぎたなどの可能性を無視して
点数だけを見て一喜一憂して、最も考えるべき不足している自分の学力について考えられていないことこそ一番の問題です。
自分が解答した問題全てについて
・自信を持って解答できた
・何となく解答したが、根拠となる知識があやふやだった
・そもそもまだカバー出来ていない範囲・単元
・問題文の読み違い
・適当に解答して、たまたま正解した
などを分析して、取組むべき課題を次の計画に組み込みましょう。
最後に、
毎日勉強している皆さんの学力が下がる訳がありません。
そこは自信を持ってください。
ただ点数が前回よりも低くなったことにはもちろん原因がありますが、
それは大体は当日のプレッシャーや、センターの演習を最近行っていなかったなどが問題です。
(それらの対策も本番までには必ずしましょう!)
なので、先程いったように点数は気にせず、
模試から得た課題を明確にして次の学習へと移行しましょう!
錦糸町校 担任助手 長谷川舜