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2021年 10月 12日 ライバルは誰なのか?(金子担任助手)
こんにちは。金子です。
今回は、受験勉強における「ライバルの存在」
というものについて書いていこうと思います。
みなさんは、同じ学校、同じグループミーティング、その他諸々
いろんな環境に友達がいると思います。
その中に、「ライバル」と呼べるような人はいますか?
ライバルの定義は難しいですが、ここでは
「お互いに高め合うことができる存在」ということにしましょう。
今回は
①勉強をする環境にライバルとよべる人がいる場合
②勉強をする環境にライバルとよべる人がいない場合
の二つに分けて話していこうと思います。
まずは①の場合からです。
「ライバル」とよべる人がいるのは、大変良いことです。
自分とライバルを比較することで刺激を受けたり、
困った時には協力したりすることができます。
しかし、懸念点が一つだけあります。
それは、距離感です。
距離感を間違えてしまうと、「ライバル」だった人は
「お互いに足を引っ張り合う存在」
になってしまう可能性があります。
今、「ライバル」がいると感じている人は
距離感を間違えず、お互いに切磋琢磨できる状況を
しっかりと継続していきましょう!
次に②の場合に関してです。
今、ライバルとよべる人がいない場合
自分一人で目標を設定し、頑張れている人は素晴らしいです。
きっと、自分自身のことを客観的に見ることができていて
自分自身をライバルとして見ることができていると思います。
無理にライバルを設定する必要はないです。
逆に自分一人だと、頑張り続けることが難しいと感じていて
且つ、ライバルとよべる人がいない場合は、
「即席のライバル」を設定すると良いです。
実際、自分は校舎で横の席に座った人を
ライバルとして設定しました。
・横の席の人が帰るまで絶対に帰らない
・印刷待ち時に前の人より一問多く印刷する
みたいに、同じ校舎の受験生を即席のライバルとして
その人たちよりも常に多く勉強することを心がけていました。
意味があったかどうかは定かではありませんが
自分一人で頑張ることが辛い時には試してみてください!
また、校舎にはライバル以外にも
みなさんの相談に乗ってくれる担任助手がたくさんいます。
何か困ったことがあれば、気軽に相談してみてください!
錦糸町校担任助手 金子新之介
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