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2020年 11月 15日 国語を学ぶ意味ってあるの?(橋本担任助手)
こんにちは!
最近冬に近づいてるせいか寒くて仕方がない
橋本です!
今日お話しするのは
皆さん一度は思ったことがあるであろう
国語ってやる必要ある…?
現代文ならまだしも
漢文や古文って将来全く使わないよね…?
研究しても意味なくない…?
この言葉は何回も言われましたね(^^;
正直私も日本文学科で今は学んでいますが、
書道がやりたいという目的以外無く、
古典をやる意味は分かりませんでした。
私今、授業で漢文をとっているんですけど
「中国の文学を読む意味とは」
ということを先生がおっしゃっていました。
「中国には日本より長い歴史があって、
そこから学ぶことは多いのです。
”歴史は繰り返される”というように
愚かな君子の話
聖君が成した業績の話
これらは昔中国で語られている。
温故知新という言葉があるように
古きを学ぶことによって
同じ失敗を繰り返さなくて済むようになるのです。」
だから私たちは歴史を学び、
文学を学ぶ必要があるのだと知りました。
それから私は温故知新を胸に
文学を学びそこから活かせることを
見出しています。
興味の有無はあるかと思いますが、
なにかに活かせると信じ、
学んでみてはいかがでしょうか
国のことを学んだり、
歴史を学んだりするのは
いいものですよ。
錦糸町校担任助手 橋本茉美子
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