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2020年 7月 9日 ツバル(廣瀬担任助手)
こんにちは!
今日は僕が大学で勉強していること紹介PART2です
改めていうと僕は立教大学の社会学部に通っています
社会学部で学んだ社会問題を紹介することによって
皆さんに社会問題に興味を持ってもらいたいので
たまにブログで紹介しています!
皆さん、難民という言葉は聞いたことありますか?
おそらく皆さん聞いたことがあるとは思いますが、
戦争や内紛により住む場所を追われた人
を思い浮かべる人がほとんどだと思います
もちろんそれも間違いではありません
ですが今回お話するのは環境難民と呼ばれる人たちです
環境難民というのは
気候変動などによる環境の変化で
移住を余儀なくされてしまう人々
のことで、
2050年には2億人にまでのぼると言われています?
皆さんは環境問題と聞くとなにを思い浮かべるでしょうか?
地球温暖化、マイクロプラスチック問題、森林伐採
などいろいろあると思います
その中で今回私は、
地球温暖化による海面上昇
で生まれる環境難民について紹介します
皆さんまず海面上昇は何故起こるのかご存知でしょうか?
主に
①温度の上昇によって物質の体積が増える熱膨張
②南極などの氷が解けている
という2つが原因に挙げられています
この海面上昇で有名なのは
「水の都」とも呼ばれる、イタリアのヴェネチアです
水があってこそこのキレイな町並みが映えているとも言えますが、
広場が水浸しになるとそれはもう大変です
ヴェネチアについても話したいところなのですが✋
今回はツバルという国について書きます
ツバルとはオーストラリアの近くにある国で
面積は約26㎡、人口は約1000人という小さな国です
コチラがツバルの写真です!⬇
海がめちゃくちゃキレイです!
この道もバイクで走ったら超気持ちよさそうですよね
死ぬまでに一度は行ってみたい
そう思いますが、
⚠その前にツバルが沈んでしまうかもしれません!⚠
この国の首都はフナフティといいますが、
上から撮影してみるとこんな感じです
まるで海の上に細い線がかかれているようです
この島の幅は広いところで700m、
狭いところでは10m程しかありません。
このように家が水浸しになったり、作物の収穫量が減ったり
海面上昇の被害は甚大で、
「沈みゆく楽園」と呼ばれることもあります
「このきれいな国をどうにかして残したい!!」
少しでもそう思ってくれたら、
ぜひ社会学部に入って自分で学んでみてください!
もし今回の話が面白いなと思ったら友達にも教えてあげてください!
世界の現状を誰かに伝えるということは
社会問題を解決する上でとても意味のある活動です
社会問題はとても大きな問題ですが、
小さな取り組みなら誰にでも出来ます
そしてそれが集まって大きな力になれば、
地球はよりよい場所になります?
明日からでも皆さんが社会問題について
考えてくれることを願っています!
錦糸町校担任助手 廣瀬登弥
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