共通テストについての知識講座PART1 | 東進ハイスクール錦糸町校|東京都

校舎からのお知らせ

2019年 5月 25日 共通テストについての知識講座PART1

こんにちは!東進ハイスクール錦糸町校です!

今回は、何回かのPARTに分けて共通テストについて詳しく伝えていきたいと思います!

まず、共通テストで何が変わる?

試験方式や求められる力が「変わる」といわれていますが、
むしろ「増える」というほうが適切かもしれません。

 

センター試験との違いまるわかりQ&A

 

Q1 試験科目は変わりますか?

試験科目は、センター試験と同じです。文部科学省の方針によると、2021年から4年間は、センター試験と同じ教科・科目です。これは学習指導要領(高校で学ぶ内容)が変わらないためです。つまり、問題を解くのに必要な知識については、変わらないといえます。

Q2 試験時間は変わりますか?

試験時間は、「記述式」が導入される「数学Ⅰ・A」「国語」の試験時間が変わります。「数学Ⅰ・数学A」は70分(センター試験は60分)、 「国語」は100分(センター試験は80分)です。他の科目の試験時間は変わらない予定です。

Q3 日程はいつになりますか?

センター試験と同じく1月の中旬に予定されています。

Q4 センター試験と比べると、どちらが難しいのですか?

大学入試センターは試行調査のマーク式問題において、平均得点率を5割程度と想定して作問しています。一方でセンター試験は平均得点率を6割と想定し実施しています。平均得点率で比較すると、現段階では「大学入学共通テスト」の方が難しいといえるでしょう。出題される単語量・問題量の増加や新たな出題内容(例:正しい答えをすべて含む選択肢を解答する問題)など対策していないと難しいと感じるものが増えたためと考えられます。「大学入学共通テスト」では小手先のテクニックではなく“本質的な理解ができているかどうかが問われていく”ため、今からスタートを切って着実に準備を進めていきましょう。

Q5 入試形式が変わったら勉強の方法も変わるのですか?

入試形式が変わっても、問われる「知識」のレベルや内容は同じため基本的には変わらないと言っていいでしょう。しかし、実用的な内容が出題されることや記述式になることなど新たに導入されるポイントを考えると、十分な準備をするための演習時間を確保しておくことが重要です。

Q6 民間の検定試験が使われるって本当ですか?

本当です。これまでも民間の資格・検定試験※1を活用した入試はありましたが、それは各大学の個別入試で取り入れることがほとんどでした。これからは英語の能力を評価するために、民間の資格・検定試験と大学入学共通テストを併用する試験方式が新たに登場します※2。ただし、大学が活用方法を指定できることになっているため、大学によって「活用しない」、「出願資格として活用する」「合否判定に用いる」など異なるため、志望大学がどのように対応をするのかよく調査する必要があります。

※1 文部科学省に認定を受けた試験は、英検などを含む8種類です。

※2 2024年度入試までの予定

英語4技能資格・検定試験を利用する大学入試が増加

 グローバル化への対応や世界をリードする人財育成に向け、英語の「聞く・読む・話す・書く」の4技能を総合的に評価する英語4技能資格・検定試験を活用した入試を実施する大学も増えています。国立大学では、英語4技能資格・検定試験の成績を選抜の参考資料としたり、成績評価に加える予定の大学もあります。

Q7 民間の検定試験はいつ受けたものが有効になるんですか?

受験で利用できるのは、高3の4月~12月に受験した2回分の結果です。受験生は資格・検定試験の出願時に、大学入試に利用することを申請し、各試験の実施団体が「成績提供システム」を使って、大学入試センターに成績を送付する方法が検討されています。

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Q8 英語の勉強法は変わりますか?

勉強法については「変わらない」と言ってもいいでしょう。理由は学習指導要領(高校で学ぶ内容)が変わらないためです。しかし、センター試験と比較すると、「大学入学共通テスト」の試行調査の配点は、リスニング100点、リーディング100点。つまり、リスニングとリーディングの比率が1:1です。センター試験の1:4と比較するとリスニングの比重がぐっと高まることになります。そのためリスニング対策が今まで以上に重要です。
まずは、「全国統一高校生テスト」でどんな問題がでるのか体験しよう!

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※2019年4月時点の情報を基に作成しています。