今からでも遅くない英語の勉強(宮林担任助手) | 東進ハイスクール 錦糸町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 1月 9日 今からでも遅くない英語の勉強(宮林担任助手)

こんにちは、大学一年生の宮林弘美です!!

いきなりですが実は私・・・帰国子女なんです!!(笑)

幼稚園の年長から小学校一年生までの二年間ベトナムに、小学校三年生から小学校卒業までの三年間アラブ首長国連邦に住んでいました。

聞こえはいいと思いますが通っていたのはどちらも日本人学校だったのでインターナショナルスクールに通っていた人よりは英語力は劣っていると思います・・・(笑)

とはいえ小学校卒業までに英検準2級を、中学校にはいってすぐ英検2級を取得しました。

長くはなりますがそんな私がどう英語を勉強してきたのかを書き、そこから学んだことを書きます。是非見ていって下さい!

最初に英語の勉強をしたのは小学校一年生です、ベトナムにいた頃に週に1回ある英語の授業で勉強していました。

小学校二年生で私は兵庫に戻り全く英語を1年半以上全くしませんでした。そんな時ドバイに住むことが決まりまた英語を勉強し始めることになりました。

ベトナムで週に一回とはいえ勉強してたからついていけるだろうと思っていたらなんと!

theも読めなくなっていたんです・・・・・(笑)恥ずかしいですね涙

英語を全く読めなくなっていたので、まずは音読をたくさんし、例文を叩き込んで違う文を言えるようにしていました。

と意識的にそうしていたというよりは、英語を勉強するのは当たり前という感覚になっていたんです。

そうしているうちに3つのレベルで初めのうちはビリっけつでしたが、次第にレベルも上がり五年生になる頃には一番上のクラスにいました。

小学校卒業してからは日本に戻ったので、学校はみなさんと同じようなカリキュラムで勉強していましたよ。

英検を持っていたことが有利になり、高校は国際基督教大学高等学校に進学を決めた私は、入学前のクラス分けテストで驚きました。

普通に高校受験の英語を学校と塾で勉強していたのにリスニングで全くメモが取れなかったんです、何を言っているのかわからなさすぎて。

リーディングも全くできず、案の定私は一番のクラスでした・・・。中学でさぼってしまったのが結果に出てしまいましたね。

私は海外で働くことを視野に入れているのでこのままではまずい!と感じ必死に、

具体的には洋書を読んだり、スピーチコンテストに出たり、積極的に英会話をしたりしていました。

その結果、会話力やリスニング力はものすごく上がったと思います。大学に入った今も維持できるようにビジネス英語で頑張っています!

さあ今まで話してきたことから、私が学んだことはわかりやすいかもしれませんが、書いていきます。

・英語は日常的にやらなければ伸びないということ。少しでもサボると一気にできなくなります。

・人は環境に影響されやすいので、今英語の勉強が足りないと思っている人は塾など勉強に集中できる環境でやる方が絶対にいいです。自分に厳しくいきましょう。

私の場合だと、ドバイにいた頃はみんなが英検を受けたり勉強したるすることがが当たり前、高校も帰国子女が多く日常的に英語を話す機会や勉強する機会が多かったから英語が伸びました。

・五感を使って勉強することは大事だと思います。私は、たくさんの英語を聞いてきたから苦労することなくたくさんの単語を覚えました。たくさん音読したから多少は話せるようになりました。書くのもそうです。何度も書き、間違えながら文法を修正してきました。

やっぱり、受験英語だけで終わらすのって勿体ないですよね。これから日本にいても英語力が求められる時代になっていきます。どうせなら受験のためと思わずに将来必要だからと思って勉強しましょう!

とまあこんな感じです。

ややこしくはなってしまいしたが、皆さんも是非英語の勉強の大事さを今一度考えてみて勉強して下さい!

受験生は、受験生活も残り少し!まずは全力でやり切りましょう!

低学年の生徒も英語は主要科目なので早期習得を目指して勉強しましょう!

 

担任助手 1年 宮林弘美