東大に合格するために大事なたった1つのこと〜物理編〜(山本担任助手) | 東進ハイスクール 錦糸町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 8月 9日 東大に合格するために大事なたった1つのこと〜物理編〜(山本担任助手)

んにちは!山本です。

 

 

今回は

東進に通う高校生を見て、

思うことを書きます。

 

 

 

物理について、です。

 

 

 

「物理分かりません

「物理苦手です」

 

 

よく、そんな声を

聞きます。

 

 

 

一方で、

こんなことをよく聞きます。

 

 

 

「覚えること少ないから

物理は簡単だよ」

 

だとか

 

「公式理解が大事。

 暗記じゃない。」

 

とか。

 

 

 

さて、

今回お伝えすることは、

たった1つ。

 

 

 

騙されないでください

 

 

ということです。

 

 

 

確かに物理は、

比較的暗記項目が

少ないです。

 

 

ただし、だからといって

楽な科目と言い切れません。

 

 

 

僕は剣道をやっているので、

剣道を例にお話しします。

 

 

 

剣道では、

「左足で床を蹴るのではなく、

床を押して、体を前に出す」

だとか、

「竹刀は打突部位に

直線距離で出す」

だとか言われます。

 

 

これらは、

”覚えること”ではありません。

 

 

 

素振りだとか、

色々な練習を経て、

自然と身につくものです。

 

 

 

 

 

剣道では分かりにくいと

思いますので、

あなたがやっている

スポーツや習い事に

置き換えてみてください。

 

 

 

きっと、当てはまるはず。

 

 

 

さて、

物理の話に

戻しましょう。

 

 

 

 

物理では、

・エネルギー保存則

・運動量保存則

などなど、

様々な公式があります。

 

 

これらは”覚えるだけ”では

身につきません。

 

 

身につくためには、

”手を動かす”必要があります。

 

 

 

感覚としては、

「手を動かしていたら

勝手に覚えていた

という感じです!

 

 

 

これが、

「覚えなくていい」

と言われる所以です。

 

 

 

”理解する”だけでは

問題は解けません。

 

 

授業のテキストの

付属問題や、

問題集などを通して、

演習を積む。

 

 

その先に、

「勝手に覚えている」

という状態が待っています。

 

 

 

 

決して、

「理解すれば問題が解ける」

訳ではないのです。

 

 

 

ただし、

「理解すれば問題が解ける」

というのはあながち間違いでも

ありません。

 

 

 

というのも反復練習を通して、

問題を解きなれると、

応用が効きやすいのです。

 

 

 

そういう意味では、

「理解すれば解ける」

というべきですね!

 

 

 

 

とにかく!

 

 

「理解すれば解ける」

というのは、初めからではなく、

反復練習の上に成り立つのです。

 

 

 

 

だからこそ、

騙されないでください

 

 

 

でないと一向に

学力が伸びません。

 

 

 

 

それだけは避けましょう!

 

 

 

錦糸町校 山本豪