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2025年 10月 10日 校舎を変えてでも、担任助手になった理由(寺岡担任助手)
今週のブロガー!!!
10/6 田中担任助手
10/7 大島担任助手
10/8 校舎からのお知らせ
10/9 野口担任助手
10/10 寺岡担任助手
10/11 桑畑担任助手
10/12 校舎からのお知らせ
こんにちは!担任助手2年の寺岡大翔です!
今日は、大人気シリーズの!
「担任助手になった理由」
です。ついに僕にも回ってきました。
知っている人も多いかもしれませんが、
僕はもともと、埼玉にある春日部校に
通っていました。
本来なら、通っていた校舎で担任助手に
なるというのが定石でしたが、自宅からの
アクセスが悪く、その道は断たれていました。
そんな僕が、錦糸町校に移ってでも
担任助手をやりたいと思ったのには
大きな理由がありました。
僕は中学3年の冬、東進に入学しました。
最初は、週に2回程度登校し、受講をして
終わったら帰るという程度の学習量で、
高マスの進捗も決して早いとは言えませんでした。
しかし、そんな僕も次第に学習習慣が
ついていき、毎日登校・毎日受講が
当たり前になりました。
高速マスターは上級英文法までの7冠を
高2の1月に達成し、全ての通期講座は
高3の4月に受講を修了しました。
「勉強は効率良く、短い時間で。」とばかり
考えていた自分が、これだけ真摯に勉強に
向き合えたのは校舎の仲間たち、
そしてなにより、担任・担当の存在でした。
どれだけ努力すべきかさえ
全く分からない自分の努力の天井を
どんどん引き上げて、頑張った時や、
結果が出た時には「そんなに!?」
ってくらい褒めてくれました。
逆にダメだった時には励ましてくれたり
次に向けてどうするかをすぐに一緒に
考えてくれたりしました。
そんな恵まれた3年間で、僕は
人生が変わりました。
今までに経験したことのない努力量。
これを引き出してくれたのは間違いなく、
僕の担任・担当の先生方でした。
その経験は、自分の自信に繋がっています。
何事も、自分ならやれる。
そういうマインドを育ててもらいました。
だから、
「今度は自分が誰かの人生を変える番だ。」
そう思いました。
自分を育ててくれた東進に、恩返しの
気持ちもあったと思います。
それが僕が担任助手という道を
選んだ理由です。
いざ担任助手になると、高校生の時に
想像していた担任助手とは違う点が
ありました。
高校生の頃、担任助手は
「生徒を育てる」存在だ
と思っていました。
しかし実際には、担任助手という
仕事を通して、
自分自身が成長する機会・学ぶ機会
がありました。生徒を指導していく中で、
自らも共に成長していく。
成功と失敗を繰り返しながら、
成長していく。
この仕事はやればやるだけ、面白い。
その面白さにみんなも気付いてほしい。
きっかけはなんでもいいと思います。
「担任助手として、預かった生徒の
成績をしっかり伸ばしたい」という
信念さえあれば、自分が担当した生徒は
勿論、自分自身も成長できると思います。
長くなりましたが、ここまで読んでくれた
みなさん、本当にありがとう。
来年の春、受付カウンターの内側で
皆さんに会えることを楽しみにしています。
錦糸町校担任助手 寺岡大翔









