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2025年 10月 28日 理系科目の演習チェックポイント(大島担任助手)
今週のブロガー!!!
10/27 堀田担任助手
10/28 大島担任助手
10/29校舎からのお知らせ
10/30 野口担任助手
10/31 寺岡担任助手
11/1 翁担任助手
11/2 校舎からのお知らせ
みなさんこんにちは!
急に寒くなってきて秋っぽくなってきましたね!
雨で寒かったり、晴れで暖かかったりして寒暖差がかなり激しいので
自分も少し体調を崩してしまったので人のことは言えませんが
みなさんも体調管理や感染症対策に気を付けてください!
国立大学二次試験までも残り120日となり受験もいよいよ大詰めです!
みなさんは単元ジャンル演習や過去問演習講座、仕上げ特訓講座などのような
二次試験や私大入試に向けた演習や復習に取り組んでいる最中と思います!
ここで、今回のブログではマンネリ化しがちな問題演習において
復習で気を付けてほしいポイントや演習を進めていくうえで大事なポイントを
自分の受験経験からお伝えしたいと思います!
主に英語、数学、物理、化学を全力で進めたのでそれらについて説明します!
まずは英語です!英語の問題演習では
1.自分がどの能力が足りなかったことが
原因でミスをしてしまったのかを考える
2.英文を読む上での自分なりの攻略方法を見つける
という二つのことが重要だと思います!
ひとえに英語の入試問題を解くといっても様々な能力が求められます
自分に単語力が足りなかったのか、文法や構文力が足りなかったのかを分析し
着実に修正していくことが最も英語を伸ばすことに大切だと思います!
また、長文読解ではこれらだけでもどうにもならないところがあるので
自分で線を引いたり印を付けたりするような自分だけの攻略方法を作るのが
非常に重要だと思います!
次に数学です!数学の問題演習では
演習した問題の本質となる部分を理解して
自分のものにしていくことが最も重要です!
数学の問題を解いて、その問題の解法だけを理解したまま終わりに
なってしまっている人が多いと思います
数学の演習を進めていく上ではそこでは絶対にとどまらず、
この問題を解くうえで一番大事な発想や公式の使い方はどこだったのかや、
このタイプの問題ならこんな解法を使うということなどを
身に着けていくのが大切です!
解法の名前は覚えなくてもよいですが、毎回発想していては大変なので
いろんな解法を身に着けて覚えて使えるようにしていきましょう!
次に物理と化学です!
まず前提としてこれら2つの科目では
勉強して登場する公式や原理、化学物質や物理的事象などの暗記は必須です
まだそこが完璧でないという人は問題演習をしながらでもいいので
必ず式などを暗記するだけでなく原理や導出を理解したうえで身に着けてください
これらの能力を身に着けたうえで理科の中で重要なことは
1.常識的、直感的に考え直すことを忘れない
2.一つの考えに固執して考えすぎない
3.大まかな解法パターンは完全に理解したうえで覚えておく
という3点です!
まず一つ目と二つ目についてです!物理や化学を進めていくと
公式をうまく使えるようになって、すぐ数字や文字の計算に頼りがちです
そのため、直感的に、常識的に考えてその物理的事象や化学反応がどうなるか
ということを考え直すことは非常に大切です!
また、人間はどうしても勘違いをする生き物なので、一つの方法で息詰まっても
すぐに別の方法を試すというのも確実に問題を解いていくうえで必須です!
次に3つ目についてです!
物理や化学は発想できれば思いつくような解法が無数にあります
でも、毎回それらを発想したり、考え抜いたりしていては
時間も労力もとんでもなくかかってしまいます
そのため、とにかく問題演習を積むことですらすら解法を思い出せるように
完璧に身に着けていきましょう!
これで僕から英語、数学、物理、化学の演習を進めるうえで
大切なことは以上です!
すべての科目に通して言えることですが、
問題演習を着実に進めて、本番や模試で確実に得点するためには
全ての問題は必ず解けると思って取り組む
ということが一番大切だと思います!
自信がなければ何も始まらないので、たくさん勉強をして
このマインドになるための自信をつけていきましょう!
そのために僕たちも全力で応援してサポートしていくので
これからも全力で頑張ってください!
英語、数学、物理、化学で困ったことがあればぜひ僕に聞いてください!
錦糸町校担任助手 大島悠聖










