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2019年 7月 15日 夏の始まりと終わりっていつだろう。(佐藤担任助手)
どうも、佐藤です。
【前回のあらすじ】
突然、どこからの需要も満たされていない
シリーズものを始めた佐藤。
夏休みに目指すこと
①勉強に慣れ親しむ
②圧倒的な基礎の完成
この2つについて勝手に話し始めたぞ。
今回は②について、らしい。
【本編】
では、長くなる前に始めましょうか。
基礎の完成って言いますよね。
でもそれって具体的になんなの?
うん、難しいですね。
これは私個人の見解も含みますが、
原理原則を理解して使いこなせる
これかと思います。
なので人に説明できるのはもちろんです。
最低限として、
第一志望群の問題が解けないにしても、
解答解説を見たら
理解、納得できる状態であってほしいです。
過去問演習を最大限活用する上で、
最初は解けなくてもいいんです。
時間配分だとか、
ルール(解答の書き方の作法)、なども
演習の意味ですが、
最大の目的は学力アップです。
そのためには出来なかった問題は
次できるようにする。
手順なり流れなり、
自分の中に落とし込む必要があり、
それに時間がかかると
なかなか自分のものにもならないですよね。
これが理想に近づけるための基礎です。
だから時間がかかるんです。
そしてその時間をかけられるのは正直
夏が最後と言っても過言ではない。
だって過去問演習は
想像を絶するほど時間をようするから。
これはマジです、
いつも適当なこと言ってるけど
これはマジです。
そこに時間をかけられる人が理想です。
そのためにまず、今自分はどこにいるのか。
どういうことをやるのが最優先か。
そこはぜひ夏が始まるまでに
見つめてみてほしい。
なぜなら
本当の意味で
それが出来るのは
自分自身でしかないのだから。
錦糸町校 担任助手 佐藤 太梧