過去問演習を有効活用したい君へ!!(西村担任助手) | 東進ハイスクール 錦糸町校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 5月 22日 過去問演習を有効活用したい君へ!!(西村担任助手)

こんにちは!1年生担任助手の西村美咲です。

最近は段々暑くなってきてもう夏を感じますね!

そして、夏が近づいてきたといえばそろそろ過去問演習が始まる時期です!!

過去問演習といっても、ただただ過去問を解くだけでは

過去問演習を有効に活用することができているとは言いきれません!!!そこで今回は私が受験生の時にやっていた過去問演習(センター試験過去問)のやり方を紹介していきたいと思います!

そもそも過去問演習はなんでやるのか?

  ①試験の傾向を知る

 ②自分に合った大問ごとの時間配分を知る 

③演習をして試験に慣れる

などなど過去問演習をやる理由は多くあると思いますが、

センター試験の過去問演習を始めてまずやってほしいことは、

“センター試験の過去問をたくさん解いて演習量を積むことで試験に慣れること”

“大問別の演習を通して自分の苦手を克服すること”

2つ目の大問別の演習を通して自分の苦手を克服すること”は、私が特に数学で行っていた過去問演習の活用法です。私は数学の数列の分野が苦手で点数がなかなか伸びず、どう勉強したらいいかもわからず悩んでいました。そんなときに担任の先生に勧められて始めたのが大問別の演習です。私は数学ⅡBの大問3の数列の部分を毎日ひたすら解くことにしました。でもここで注意しなくてはならないのが、

①ただ闇雲に解いていくのではなく、今自分が解いている内容を理解しながらやる

(例)今解いているのは等差数列なのか、等比数列なのか。など

②1日のうち何回かにわけてやるのではなく、短時間に集中してやる

③苦手意識が消えるまではできるだけ毎日やること

これらを意識してやったら、私は数列がたった1週間で苦手分野から得意分野に変わりました!!!

みなさんも過去問演習を行う際は是非以上のことを意識してやってみてください!

錦糸町校担任助手 1年 西村美咲